Exterior&Garden記事
施工事例
CASE.03 N様邸
ファサードは重厚感のある御影石貼りのウォールを2枚重ね、直線のラインと佇まいで高級感を演出。春には枝垂れ桜が咲き、雅な風景が広がる
自然×構造物のデザインで非日常感を演出
まるで一流ホテルのような和モダンな門構えが圧巻のN様邸。「家で過ごすのが好きなので普段からリゾート気分を味わえる眺めのいい外構が欲しかった」というN様。デザイナーの永井は、公道に長く面した変形地のデメリットを逆手に取り、まず、玄関と車庫の目隠しを兼ねたダイナミックな門構えで邸宅感を強調。建物と統一した漆黒のフレーム屋根に表情を添えるかのように山採りした枝垂れ桜やアオダモ、ソヨゴ、シラカシ、シマトネリコといった美しい樹形の大木をバランスよく配し、“敷地に入ったら別世界”というN様の希望を叶えました。「大好きなコーヒーを飲みながら絵になる風景を眺め、毎日幸せな気分に浸っています」とN様。「木々が植えられた築山は小さな島々、砂利の部分は海に見立て、どの角度からも美しく見える景色を造っていると聞いた時は感動しました。旅先の風景を独り占めするような贅沢な時間を日々満喫しています」と話して下さいました。
様々な構造物を複雑に重ねることで立ち位置によって風景が変化し、
飽きのこない空間づくりを心がけた。
建ち並ぶ黒い門屋のラインも美しい
飽きのこない空間づくりを心がけた。
建ち並ぶ黒い門屋のラインも美しい
玄関扉を開けると広がるのが、この見事な縮景。
大木のドウダンツツジは、春は白花、秋は紅葉と
一年を通じて鑑賞を楽しむことができる
大木のドウダンツツジは、春は白花、秋は紅葉と
一年を通じて鑑賞を楽しむことができる
建物側から見ると車が3台置ける駐車スペースが。
来客用の車寄せスペースも確保。雨の日でも濡れずに行き来できるよう屋根の動線を設けた
来客用の車寄せスペースも確保。雨の日でも濡れずに行き来できるよう屋根の動線を設けた
N様邸
■施工面積:約1316㎡
■施工期間:18週間
■デザイナー:
永井友佳子(ザ・シーズンプレミアムオフィス)
■施工期間:18週間
■デザイナー:
永井友佳子(ザ・シーズンプレミアムオフィス)
ファサードは、その家の第一印象を決める場所。その家のインパクトや個性、他のお宅との差別化を図るために最も重要な役割を果たします。N様邸では日常の喧騒を忘れ、英気を養えるような非日常感を感じる「おもてなし空間」を演出するため、約22mもの門屋(ゲート)を用い、世界に一つだけのオリジナルゲートを作り上げました。N様がゲートをくぐって自宅内へと向かう間、ウキウキワクワクするような遊び心あふれる演出を散りばめています。
お問い合わせはこちら
※施工エリアは首都圏です。