Exterior&Garden記事
施工事例
CASE.20 M様邸

雑木林のイメージを具現化したファサード。住まいと美しい調和を生み出している
樹木の配置と重なりが
林の中を散策する感覚を生み出す
樹木が出迎えてくれるようなM様邸のエントランス。中心の高木と両サイドの植栽が美しく重なり、足元の白いタイルには木々の影。まるで林の中を散策している雰囲気を味わえます。
植物を好まれ、大学生の頃から共に過ごす観葉植物を家族のように大切にされているM様。ファサードの高木には季節の移ろいがわかるように落葉樹のみを選び、雑木林風にデザインすることで「家の外観は植物が主役となるように」というM様のご希望を叶えました。
「玄関ドアを開けたとき、雨の日は山荘にいるような雰囲気を感じ、晴れた日は木漏れ日に包まれます」と話されるM様。植物を眺めて過ごすことが日々の癒しになっているそうです。

視線をずらすと、木々の重なりがよくわかる。黒い門柱がフォーカルポイントとなって樹木を引き立てる

緑のトンネルを通るようなアプローチ。林を散策しているような楽しみをプラスした

接道部分には大判の白いタイルを敷き詰めた。晴れた日は植栽の影が映り、美しい影絵を眺めているよう

M様邸
■施工面積:約50㎡
■施工期間:3週間
■デザイナー:
永井友佳子 (ザ・シーズンプレミアムオフィス)
■施工期間:3週間
■デザイナー:
永井友佳子 (ザ・シーズンプレミアムオフィス)
「軽井沢の雑木林のようなイメージに」というのがM様のご要望でした。3階建ての美しいお住まいを背景に、絵画を描く感覚で植栽を配置。不等辺三角形の形状に樹木を置くことで、木々が織りなす奥行きのあるファサードを提案しました。アプローチは樹木が重なり緑のトンネルを抜けるような効果を生み出しています。
お問い合わせはこちら
※施工エリアは首都圏です。